副業で動画編集の始めかたを見る

ココナラ動画編集487件の実績内訳|累計537件で分かった受注の傾向

動画編集累計537件・ココナラ487件の実績を公開

この記事は2026年10月8日の情報を元にした数字となります。

動画編集の仕事を始めて6年目、ココナラでの販売実績は487件になりました。X経由の10件と企業から直接いただいた40件を加えると、動画編集の累計受注は約537件です。

ただし、最初から順調だったわけではありません。初受注は3,000円。低単価の案件を数多く抱え、夜遅くまで編集して、翌朝は本業へ向かう生活で体を壊しかけた時期もあります。

この記事では、公開できる実績を数字で整理しながら、どのような依頼が多かったのか、料金や売上がどう変わったのか、継続につながった理由、そして失敗から変えたことまで紹介します。

※掲載している金額は、特に記載がない限りココナラの手数料を引く前の金額です。振込額として紹介する222,690円のみ、手数料が差し引かれた後の金額です。

YUKI
YUKI

件数だけでなく、売上・作業時間・継続率まで、公開できる数字をまとめました。

実績・収益レポート|迷わず進むためのロードマップ

YUKIが動画編集を始めてから、受注件数、月の売上、単価、継続案件、失敗、時間管理をどう変えたのかを数字と経験で確認するカテゴリーです。結果だけでなく、働き方を変えた理由まで公開しています。

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  • 全体の実績を知りたい:この記事を最初から確認
  • 月20万円の内訳を知りたい:第1段階を確認
  • 単価がどう変わったか知りたい:第2段階へ進む
  • 継続案件の実務を知りたい:第3段階を確認
  • 失敗と時間管理を知りたい:第4段階へ進む

第1段階|月20万円の本数・単価・作業量を見る

売上だけでなく、達成時の本数と働き方を確認します。

この記事でわかること:副業動画編集で月20万円を達成した実体験を公開。

第2段階|3,000円から2万〜3万円までの変化を見る

値上げの回数と、安売りをやめたきっかけを確認します。

この記事でわかること:動画編集の単価推移を実体験から公開。

第3段階|継続案件の相談から納品までを見る

見積もり、初稿、修正、納品をどのように進めているかを確認します。

この記事でわかること:動画編集の継続案件の実例を公開。

第4段階|失敗と時間管理から続け方を考える

赤字、大幅修正、納期、予定の余白をどのように改善したかを確認します。

この記事でわかること:動画編集で失敗した案件を実体験から振り返ります。

この記事でわかること:副業動画編集で納期に追われない時間管理を、累計約537件・年間200本以上を納品した経験から解説。

迷ったときの進み方

上からすべて読む必要はありません。現在困っている段階の記事を一つ読み、実際に作業したあと、次の段階へ進んでください。分からない部分が出たときだけ前の記事へ戻る方が、情報を集め続けて止まる状態を防げます。

動画編集の累計受注は約537件

動画編集累計537件の内訳

2026年10月時点で、受注件数の内訳は次のとおりです。

  • ココナラ:487件
  • X経由:10件
  • 企業からの直接依頼:40件
  • 合計:約537件

すべて動画編集の依頼です。

ココナラは2021年8月に始めました。現在は動画編集6年目ですが、ココナラで初めて仕事として受注したため、活動の起点は2021年8月としています。

ココナラは評価5.0、評価コメント392件

ココナラでは販売実績487件、総合評価5.0、評価コメント392件、プラチナランクを継続しています。

ココナラの販売実績487件と評価5.0
ココナラの評価5.0と392件の評価コメント

487件という数字は、487人の依頼者がいるという意味ではありません。同じ依頼者から何度も継続してご依頼いただいた分も含まれています。

実績の数だけを見ると華やかに見えるかもしれません。しかし、私が大切にしているのは件数を増やすことより、次も安心して任せてもらえる仕事を積み重ねることです。

依頼はビジネス系が中心

これまで最も多かったのはビジネス系の動画です。売上金額で見ると企業からの依頼が圧倒的に多く、その次が個人からの依頼です。

最近は、出演者が画面に出ない非属人型のビジネス動画も増えています。2番目に多いのはエンタメ系です。

反対に、現在はVlogの依頼を積極的には受けていません。Vlogは編集者の感性やテンポ感が強く出るため、私の得意な「情報を整理して、見やすく伝える編集」とは少し方向が違うからです。

依頼を選ぶことは、仕事を断るためではありません。得意な分野に集中し、依頼者へ安定した品質を返すための判断です。

よく受ける動画の長さ

よくある条件は、元素材が約15分、完成動画が約10分です。

現在は通常の横動画を受注した際、内容を短く切り出せる場合にはショート動画も提案しています。単に追加料金を提案するのではなく、1本の素材を複数の場所で活用できるようにするためです。

月5万円から月20万円までの変化

動画編集副業で月5万円から月20万円までの売上変化

売上の節目は、おおよそ次の時期でした。

  • 2021年11月ごろ:月5万円を達成
  • 2022年1月ごろ:月10万円を達成
  • 2022年5月ごろ:月20万円を達成
  • 過去最高の月間売上:32万円

月20万円を初めて超えた月は、約15本を受注していました。当時は作業時間を覚えていないほど編集しており、夜遅くまで作業して、朝早く起きて本業へ行く生活でした。

数字だけを見れば急成長です。しかし、副業として無理なく続けられる働き方ではありませんでした。

現在は手数料差し引き後でも月20万円前後

現在の平均的な売上は月20万円前後です。2026年9月分として申請した振込額は、ココナラの手数料が差し引かれた後で222,690円でした。

ココナラの手数料差し引き後の振込申請額222,690円

現在の平均受注本数は、ショート動画を含めて月8本ほどです。1本あたりの平均作業時間は約5時間で、本業と両立しながら週10〜12時間を動画編集に使っています。

以前のように本数だけを追わず、受注条件と作業時間を確認することで、無理な働き方を減らせるようになりました。

基本料金は7,000円、受注総額は2万〜3万円が中心

基本料金7,000円と受注総額2万円から3万円の違い

初めて受注した動画編集は3,000円でした。初心者だったため、自分から条件を決めるというより、提示された金額で引き受けた案件です。

現在のサービス基本料金は7,000円です。ただし、これは編集料金の入口となる金額です。動画の長さ、編集内容、素材の状態、納期などを見積もりへ反映した結果、1件あたりの受注総額は2万〜3万円になることが多くなっています。これまでで最も高かった1件の受注総額は15万円でした。

値上げは5回。大きな転機は2023年

料金はこれまでに5回見直しました。特に大きく変えたのは2023年です。

低価格で多く受注すれば売上は増えます。しかし、修正や連絡を含めた総作業時間で考えると、ほとんど利益が残らない案件もありました。体を壊しかけて、ようやく「安く受け続けることは依頼者のためにも、自分のためにもならない」と気づきました。

値上げすると依頼が減る不安はあります。それでも、必要な時間と品質に合う料金を提示しなければ、丁寧な仕事を続けられません。

売上の約80%は継続案件

動画編集売上の80%を占める継続案件

現在、売上金額の約80%は継続案件です。継続してご依頼いただいているのは企業3社、個人2名。最も長い依頼者とは4年ほど取引が続き、約60本の動画を編集しました。

継続につながった理由は、編集技術だけではないと感じています。

  • 返信を早く、分かりやすくする
  • 依頼内容を勝手に変えない
  • 初稿を約3日で提出する
  • 修正内容を整理し、同じ指摘を繰り返さない
  • 必要な場合はクオリティを上げる提案をする

実際の評価でも、「毎回満足のいく編集」「丁寧でスムーズな対応」「仕上がりが早い」「また依頼したい」といった言葉をいただいています。

現在も修正は無料・無制限で承っていますが、平均的な修正回数は1回です。リピートしていただいている案件については、ほぼ修正がありません。作業前に認識を合わせ、依頼者が求める編集から外れないようにしているためです。

537件の中で失敗したこと

実績が増えたのは、成功だけを積み重ねたからではありません。むしろ、失敗した後にやり方を変えてきた結果です。

自分がよいと思う編集を勝手に加えた

始めた頃は、「こうした方がよいのではないか」と考え、確認せずに編集を変えることがありました。

しかし、編集者が作りたい動画と、依頼者が必要としている動画は同じとは限りません。善意で加えた演出でも、目的と違えば修正になります。結果として時間を使い、依頼者からの信頼も落としてしまいました。

現在は、提案と決定を分けています。改善案がある場合は、勝手に変更するのではなく、理由と完成イメージを伝えて確認します。

修正無制限を理由に、大幅な変更も無料で受けた

修正無制限としていたため、当初の依頼とは異なる大幅な変更も無料で受けてしまったことがあります。作業時間が増えても料金は変わらず、割に合わない案件になりました。

修正回数だけでなく、「何を修正として扱うのか」を決める必要があります。誤字や指示漏れの修正と、構成や仕様を変える追加作業は別です。

本数を増やせばよいと思っていた

低単価の案件を増やすと、売上だけは早く伸びます。しかし、連絡、素材確認、書き出し、納品まで含めると、1本の作業時間は想像以上に長くなります。

本数ではなく、実質時給と体への負担まで確認するようになってから、ようやく副業として続けられる形になりました。

継続になりにくかった案件の特徴

継続にならなかった案件には、次の傾向がありました。

  • 最初から単発として依頼された案件
  • 金額だけを基準に編集者を選ぶ案件
  • ココナラ外での連絡や取引へ誘導する案件

もちろん、単発依頼が悪いわけではありません。ただし、長期的な信頼関係を作るには、料金だけでなく、ルールや連絡方法を互いに守れることが欠かせません。

継続案件が欲しいからといって、取引ルールを簡単に破る相手へ合わせる必要はないと考えています。

これから動画編集を始める人へ伝えたいこと

私が最も伝えたいのは、技術を安売りしないことです。

初心者のうちは、実績を作るために少し低い料金から始める選択もあります。しかし、安い料金を続けることと、経験を積むための期間を決めて挑戦することは違います。

作業時間を記録し、依頼内容と料金が合っているかを定期的に見直してください。受注件数が増えても、睡眠や本業に影響が出ているなら、その働き方は長く続きません。

487件を経験して変わったのは、編集技術だけではありません。できること、必要な時間、引き受けない条件を説明できるようになったことが、売上と継続の安定につながりました。

YUKI
YUKI

低単価案件に慣れてしまうと、自分の価値(金額)を上げられない病気にかかってしまいます。低い金額で何度か受けることは良いとしても、低単価で続けることはやめましょう。

よくある質問

ココナラだけで月20万円を達成できますか?

私の場合は達成できました。ただし、最初に月20万円を超えた頃は約15本を受注し、体を壊しかけるほど作業していました。同じ金額でも、本数と作業時間によって負担は大きく変わります。

実績が少ないうちは安く受けるべきですか?

安さだけを武器にすることはおすすめしません。期間や本数を決めたうえで実績作りを行い、作業時間と品質に合わせて料金を見直すことが大切です。

継続依頼を増やすには何が必要ですか?

編集品質に加えて、返信の分かりやすさ、納期、確認の丁寧さが重要です。依頼者が毎回説明し直さなくても進められる状態を作ると、継続につながりやすくなります。

まとめ

ココナラ487件、X経由10件、企業からの直接依頼40件を合わせ、動画編集の累計受注は約537件になりました。

現在は売上金額の約80%が継続案件で、手数料差し引き後でも月20万円前後を安定して受け取れるようになっています。

一方で、ここまでには低単価での大量受注、確認不足による修正、無料での大幅変更など、多くの失敗がありました。

実績を増やすことは大切です。しかし、件数だけを追うのではなく、依頼者との信頼、自分の作業時間、継続できる料金を一緒に整えることが、長く続けるためには欠かせません。